女一匹冬のシベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 110
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615592

作品紹介・あらすじ

極寒の地で出会った温かな人々、おいしい家庭料理。9000キロの果てなき大地を駆け抜ける列車の旅!真冬のロシアで、ぶらり途中下車!

感想・レビュー・書評

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  • とても優しい絵でほっこりしました。
    シベリアや旅先のことが詳しく書かれていて、旅をしたくなりました(*^^*)

  • シベリア鉄道を使って、プチロシア横断旅!ロシア語もあまり話せない著者が、色んな人と出会ってやり切った姿が本当に感動しました。読みながら何度か泣いてしまいました(笑)ロシア人って個人的にも怖そうっていうイメージがありました。無愛想な人とかwでも、そういう人達だけじゃなく…著者が出会ったような素晴らしい人達もいるんだと学ばせて頂きました!
    あ、あとロシアのおばあちゃんのアイドルグループがあるなんて、初めて知りました。私もいつか歌を聞いてみたいです!

  • シベリア鉄道に乗って、1週間くらいぼーっと車窓を眺めていたい。

  • シルクロード編より話にまとまりがあって面白かった
    歌うおばあちゃんたちが建てた教会
    旅先であった韓国人家主やフランス人女性
    少しでもロシア語が喋れるのは大事だなあ
    ※翻訳アプリ使う場面も
    ロシア、少数民族も多い
    旅行したい、と思っていたがウクライナとの
    戦争もあり当分は無理

  • またまたロシアの人の優しさを感じられる1冊でした!
    ロシアの人のわからないのが、チケット売場の人は冷たいけど、外国人旅行者が困ってそうだと思うと気にしてくれる。
    これって人によるってこと?それとも仕事は気が乗らなかったら適当にやるってこと?
    仕事として接するときとプライベートの優しさのギャップの理解に苦しむ(^^;

    また織田さんの本を拝読して、子供たちにもこういう体験してほしいなって思いました。
    世界にはいろんな人がいて、日本の尺度がすべてじゃないよって伝えたい(^^)

  • 女一匹は終了。

  • ロシア人もいい人多いんだな。

  • 図書館でフラフラしていたら「今こそ読みたい世界の旅」というコーナーがあり、目に入ったのがこの本。

    シベリア鉄道は二回目なんですね。
    二回目から読んでしまった。。
    一回目は、西から東へ。
    二回目の今回は、東から西へ。
    しかも、日本国内の移動が青春18切符、ロシアへの移動が韓国まで船、韓国からロシアも船という、なんとも過酷な旅。。
    ウラジオストックからモスクワまで鉄道で10000キロですからね。。。
    その前に青春18切符と船。。。
    ものすごいタフな方だ。。

    シベリア鉄道は乗ってみたいとは思うが、やはり、海外旅行を1人で。というのは不安すぎてできない。

    でも、乗ってこそのローカルな雰囲気を味わうことができて、羨ましいなーと思った。

    まあ、まずは。。
    ピロシキ食べたい。。。(そこか。。

  • 以前書いたこのシリーズの感想と同じ。
    写真やその国の情報を載せていただけるともっと楽しめると思う。

  • 2015年にウラジオストクからモスクワへシベリア鉄道での旅の記録。
    途中の街で家庭料理を食べたり地元ののお祭りに参加したり。
    村の教会を建てるために歌手活動を始めたというブラン村のおばあちゃんたちは初めて知った。
    ロシアは多民族国家で共和国がいくつもあり、人種や食事や民族衣装がバラエティ豊かなのがいい。
    ひとり旅は無理でも、いつか行ってみたい。そしてどれも美味しそうな料理を食べてみたい。

  • ほっと心温まるイラストと内容だったけど,その分ちょっと物足りない.
    もっとシベリア鉄道やロシアのリアルな情報を知りたかった.
    でも,数少ないロシア系読み物なので,その雰囲気を知ることができたのは有益だった.

  • 夏のシベリア鉄道を西から東に乗ったコミックエッセイを先に出版しているらしく、この本は冬のシベリア鉄道を東から西へ乗ったエッセイ。別にシルクロードの本も出しているらしく、次回はそれが読みたいなと

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著者プロフィール

織田博子/食を旅するイラストレーター。

「2023年 『世界家庭料理の旅 おかわり(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

織田博子の作品

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