- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781616537
作品紹介・あらすじ
ある夏の終わり、長野の山荘で偶然見かけた赤くてきれいなタマゴタケ。
その可愛いフォルムと鮮やかな色に魅せられた著者は
印象的な出会いを経て、どんどんきのこの世界へと引き込まれていきます。
その活動は阿寒湖や白神山地など、きのこの有名な生育場所を巡ったり
きのこ勉強会や、キッタリアを食べるイベントに参加したりと活動的。
赤くて魅惑的ながら猛毒のベニテングタケ
ビビッドな青い色が美しいソライロタケ
白いレース状のマントをたなびかせるキヌガサタケ
ひと晩でインクのように黒く溶けてなくなるササクレヒトヨタケ
などなど、
知れば知るほど不思議な生態や
旨味たっぷりのおいしい味わいにもせまる
きのこの魅力たっぷりの、オールカラー・コミックエッセイです。
◆もくじ
プロローグ きのことの出会い
その1 阿寒湖で新井文彦さんに会う
その2 白神山地で雨に打たれてきのこ探し
その3 きのこの勉強会できのこの神秘を感じる
その4 きのこを探してあっちへこっちへ
その5 きのこ同好会のみなさんと富士山観察会へ
その6 食べるきのこ&きのこ鍋
その7 アミガサタケ狂想曲
その8 魅惑のベニテングタケ
その9 キッタリアを食べる濃厚な夜
その10 ついつい増えちゃうグッズたち
その11 はかないきのこの女王様
その12 光るきのこを求めて和歌山へ
エピローグ そしてきのこ道はつづく
感想・レビュー・書評
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同じ考えが沢山あって楽しかった❣️
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オールカラーでとてもかわいい本です。
きのこは見るのも食べるのも好きなのに知らないことばかり…読み終わったら少し詳しくなってて嬉しくなりました。「きのこのシロ」というグループ展でうつろさんとご一緒したのがきっかけでこの本を購入しました。展示が終わってからきのこのシロという言葉の意味がわかりました。 -
きのこ目になると、途端にきのこがどんどん見つかるの、分かるわ〜。