松本人志 仕事の流儀(ヨシモトブックス)

  • イースト・プレス
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781680002

感想・レビュー・書評

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  • パワーフレーズ
    「わかりやすく言うと、ちっちゃい子供に「ベロベロバァ」ってやったら笑いますけど、あんまり思いっ切り「ベロベロバァッ!」ってやりすぎると、子供は逆に泣きますからね」

    笑いのプロってたくさんおられると思うんですけど、笑いを言葉にできる方って少ないんだろうなって思うんですよ。それだけ深い世界なんだろうなと。この人の流儀というか言葉はどの世界へも繋がる何かがあるんじゃないですかね、いやはやおもろい。

  • チェック項目4箇所。僕にとっての映画とは「日本の笑いのレベルの高さに教えることのできるツール」とも言えますね、僕は、日本の笑いは世界一だっていうことを、昔から信じてますから。僕がキャシィ塚本のなかに入っているのか、キャシィ塚本が僕のなかに入っているのか、ようわからんようになった瞬間さえあって、ひょっとしたらこっちの世界に戻ってこられなくなって、キャシィ塚本に吸収されてしまうかもしれんぞ……そう不安に思いながらも、ギリギリのところで演じていた記憶があります。『DX』に限らず、トーク番組を観るときには、最初の20分の「寝床探し」に注目して観てもらうと、よりディープに楽しめるんじゃないでしょうか。残念なのは、この「熱々のロウコウモリに垂らした話」って、今野テレビ番組だと、「いや、そういう話はちょっとNGで……」みたいなことになっちゃうじゃないですか。

  • 1日で読める。遺書のときとかなり変わってるけど、笑いに関してはぜんぜん、考え方が変わらない。

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