グラフィック社会心理学 (Graphic text book)

著者 : 池上知子 遠藤由美

• サイエンス社 (2008年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、社会心理学の入門テキストとして定評ある書の改訂版です。斯学の不易流行を踏まえ、旧版で紹介した基本的事項を残しつつ各章末のコラムを一新することにより、最新の話題への関心に応えることにしました。認知、自己、集団・文化という3つの変革の潮流を引き継ぎながら、神経科学や進化心理学的視点からの議論についてもふれています。

感想・レビュー・書評

[nabe33さんの感想 · 2022年9月24日]

内容は最新の研究ではないが，社会心理学の入門書として適している．

[がみちゃんさんの感想 · 2022年8月4日]

大学の頃の教科書を読んでみようシリーズ。


学生の頃からちゃんと読んどきゃよかったな....

[クウカさんの感想 · 2020年1月25日]

現在大学1年生。
将来心理学を活かした仕事に就くために手に取った本の1つです。
まだ1周しかしておりませんが、今後何度も読み込み、理解を深めたいと思っております。図示など親切で読みやすいです。

[H.Satoさんの感想 · 2019年12月20日]

社会心理学では、人間はどのような原理で思考し行動すると考えるのであろうか？社会心理学は人間の社会的行動を説明するために実に多様な理論を提起してきており、それおぞれの理論が描く人間像も様々でありる。人間は、その時土岐に置かれた状況の中で、水かrあの姿を変幻自在に変えていく存在。

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

2457円購入2009-12-21

[下村さんの感想 · 2013年4月26日]

大学３年生の春、先生に貸していただき読みました。理解できた内容は本当にごくわずか、ひょっとしたらなかったかも知れない、というくらい難しく感じられました。某先輩が「また後期に読み返してみるとわかると思うよ」と仰っていたので、またあとで読み返してみたいと思います。
内容は、確かに「グラフィック」とあるだけあって、資料が豊富でした。実験内容・結果はとても興味深いもので、私たちが生きる世界（社会？）と私たちとの相関を見直すきっかけとなりました。また、具体例が多く挙げられているのも印象的でした。取り上げられる内容も多岐にわたっており、読み応えのある１冊だと思います。

[しょうちゃん堂さんの感想 · 2012年7月16日]

放送大学「心理学実験3」ヒューリスティックに関する参考文献。

[stretchmanさんの感想 · 2009年6月21日]

とっても読みやすく、わかりやすい本。
普段の生活に活かしやすい心理学は、
社会心理学と認知心理学だと個人的には思うのだが、
その社会心理学を比較的網羅していて、
現実に応用可能。

著者プロフィール

甲南大学文学部特任教授

「2022年 『システム正当化理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」