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- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783400356
感想・レビュー・書評
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夏の朝、少年は自転車で丘の上へ急ぐ。聞こえてきたのは汽車の音……。
図書館本。
谷内こうたらしい可愛らしい文章と、爽やかな空気を纏ったがっしりとした塗りの絵。
「のらいぬ」を真っ先に知ったので、葉祥明っぽい淡いタッチの画風かと思っていた。こういうしっかりした塗りが持ち味だったとは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳4ヶ月。自分からは持ってきませんでしたが、読んであげると集中して見ていました。
どこか懐かしい優しい感じがするお話でした。 -
一人で見る景色は、何とも言えないね…
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おはなしより、絵がいいですね。味がある。
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何かの書評で絶賛されていたのを思い出し、図書館で手に取ってみました。奥付に1971年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞とあります。シンプルな絵だからこそ、少年の機関車への思い入れの強さを際立たせているような気がします。電車が好きな子なら、この少年に共感できると思います。