おじいさんとクリスマスのほし (至光社国際版絵本)

著者 : つるみゆき

• 至光社 (2001年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

森で動物たちに囲まれて暮らす、おじいさん。ある日、欠けた星を見つけます。そのかけらを捜していると・・・・・・。クリスマスの晩、あたたかい光がみんなを包みます。

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2020年8月16日]

村と村の間の電線を管理しているおじいさん
あるとき光る星が落ちているのを見つける
星は欠けていて弱っていた 犬や猫たちと欠けらを探しつつ仕事に出掛ける
星が弱ってもう家で留守番をするころ、クリスマスが近づいていた、
電線に欠けらが引っかかっているのが見つかる
取ろうとしておじいさんごと落ちて電線も切れる
でも星が元気になったので大きくなっておじいさんたちを乗せて村を照らす、今日はクリスマス、特別な日だった）

著者プロフィール

東京生まれ　埼玉在住
東京学芸大学美術科卒
日本児童出版美術家連盟会員
日本捜索救助犬協会会員　　
絵を描き犬にまみれ畑を耕す日々のなかで、絵本の種を育てています。
絵本『ふしぎなオルゴール』『ゆうやけいろのくま』『わーいおばあちゃんのパン』（至光社）『みんなのせいげき』『もりのせいかたい』（サンパウロ）など。
著書『絵本つくりかた』（技術評論社）　

「1999年 『ノアおじさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」