吉野弘詩集 (現代詩文庫 第 1期12)

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  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783707110

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  • 奈々子に



    I was born

  • 詩人の孤独と怜悧さ、父親の温かみを併せ持つ稀有な詩人だ。「日々を慰安が」「奈々子に」「ひとに」「I was born」「夕焼け」「風が吹くと」「比喩の太陽」など好きな作品だ。

  • 後にも先にも詩集を買ったのは
    これっきりだったでしょうか…
    「雪の日に」が好きです。

  • 吉野弘の詩を読んでいると、人間に対する限りない愛情と理解が感じられ、とても癒される。
    社会の現実や矛盾の中で、索漠とした気持ちになりがちな現代人の心に潤いを与えてくれる素晴らしい詩集だ。
    日頃の疲れや閉塞感からなかなか抜け出せない人に是非読んでもらいたい一冊です。

  • あたたかい眼差しと深い厳しさ

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著者プロフィール

1926-2014 詩人。山形県酒田市生まれ。代表作は「夕焼け」「祝婚歌」など多数。校歌・社歌も多く作詞。詩集に『贈るうた』『夢焼け』『吉野弘全詩集』など。読売文学賞詩歌俳句賞、詩歌文学館賞受賞。

「2015年 『吉野弘エッセイ集 詩の一歩手前で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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