記号説: 1924-1941

著者 :
  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783734130

作品紹介・あらすじ

昭和を駆け抜けたモダニズム詩集。きらびやかな昭和前衛詩群のなかで北園克衛が萌芽する。「図形説」全11篇を収録。

著者プロフィール

1902−78年 三重県生まれ。1920年代より詩作を始める。西脇順三郎、瀧口修造らと並び、西欧の前衛運動と呼応した日本のモダニズム詩・前衛詩を牽引。主な詩集に『白のアルバム』『黒い火』『円錐詩集』『ガラスの口髭』などがある。戦後はイラスト、デザインにおいても活躍、バウハウスの影響を強く受けたスタイリッシュな作風で、ハヤカワ・ミステリ文庫など手がけた装丁は膨大な数に上る。1935年創刊の主宰誌『VOU』は、詩はもとより写真、美術、建築、音楽、映像などをフィーチャーした総合芸術誌として、いまなお海外からの注目も高い。近刊としては『白昼のスカイスクレエパア 北園克衛モダン小説集』(2016)がある。

「2023年 『北園克衛1920年代実験小説集成 20′s』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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