2角形の詩論: 北園克衛エッセイズ

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845702824

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  • 【詩をたのしもう(日本編)】
    日本の近・現代詩史に燦然と輝く詩人たちの作品を選り抜きでご紹介します。
    新学期、新生活にお気に入りの詩人をみつけてみませんか?

    <閲覧係より>
    克衛は詩に形と色、そして量感を与える実験をくり返した。詩論集『天の手袋』・『ハイブラウの噴水』・『黄いろい楕円』と、雑誌『VOU』などから集めた代表的エッセイ、さらに杉浦庸平・松岡正剛との鼎談を収録。
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    資料番号:20040708
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著者プロフィール

1902−78年 三重県生まれ。1920年代より詩作を始める。西脇順三郎、瀧口修造らと並び、西欧の前衛運動と呼応した日本のモダニズム詩・前衛詩を牽引。主な詩集に『白のアルバム』『黒い火』『円錐詩集』『ガラスの口髭』などがある。戦後はイラスト、デザインにおいても活躍、バウハウスの影響を強く受けたスタイリッシュな作風で、ハヤカワ・ミステリ文庫など手がけた装丁は膨大な数に上る。1935年創刊の主宰誌『VOU』は、詩はもとより写真、美術、建築、音楽、映像などをフィーチャーした総合芸術誌として、いまなお海外からの注目も高い。近刊としては『白昼のスカイスクレエパア 北園克衛モダン小説集』(2016)がある。

「2023年 『北園克衛1920年代実験小説集成 20′s』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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