夢を持つな!目標を持て!

著者 :
  • 商業界
3.57
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785503765

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ココイチ創業者の宗次徳二さんの著書。
    どこまでも自分に厳しくストイックです。
    読むと身が引き締まる思いになります。

  • 見開きに教訓めいた経営哲学が55本掲載されている。シンプルな哲学です。全部に共鳴できるわけじゃないけど、かといって否定することでもない。宗次氏の経営哲学とは、こうなんだと理解できるのはとても良かった。ココイチにアンケートが置かれている理由も明確。
    店舗運営に関わる人にはオススメしたい。

  • 果てしなく努力が必要ってことだな。

  • 経営に絶対に必要な条件
    それは、経営者の
     超率先垂範
     超現場主義
     超お客様第一主義
    以上の3つ。社長自らが妥協をせず、この3つをやり抜くこと
    「その日その日を全力でやる」
    「経営に対し一途に取り組む」

    社長が多くの人々の喜びと幸せを願いつつ、わが身を経営に捧げ、全身全連を傾注してまじめに社業に励む。
    誰よりも圧倒的に会社の健全なる発展を365日強く願い続け、”超”が付くほどの現場主義を貫く。

    もし、今以上に会社を安定して発展させたいと本気で願っているのであれば、日々自らの欲求を満たすことを優先すべきではない。
    社員をはじめ多くの人たちのために、社業でその貴重な時間やお金、体力を使うべきである。

    社長しか安定経営に向けての舵取りはできない。
    絶対に社業に専念すべきである。
    増収増益で社会貢献ができ、社員には昇級ができる。

    今が一番ラクなのだと思うこと。明日はまた厳しくなっていく現実が待っている。

    経営に懸ける情熱、新色を忘れ不眠不休をいとわず、お客様をはじめ周囲の人々に感謝してもしきれない気持ちで何ごとも率先垂範。
    経営が厳しいのは誰のせいでもない。すべて社長自身の姿勢次第。

    自らの努力に加えて、人間性を含めた経営姿勢が良ければ、社員や周囲も力添えしてくれる。

    逆境、クレーム、ピンチの数だけ鍛えられ、強く育つ。

    経営者であるならば、自分の欲求を満たすことはさておき、自分や自社に関わる多くの人びとに期待に答え、喜んでいただくためにわが身を経営に捧げよう。
    経営者の超ハードワークこそが、会社を発展させ、多くの人々を幸せにする。

    低価格、低粗利の商売、取引にこそ心を込めること。
    経営は損得・打算第一の儲けよりも、社長をはじめ全員社員による、優しさあふれる姿勢が重要。
    本来、当たり前の心遣い、姿勢が成長発展のキーポイント。

    ものごとは、まずは見切り発車し、失敗しながら軌道を修正し、学習していくこと。
    ただし、そこには、経営に人生を懸け、わが身を捧げ続ける覚悟が必要、

  • 超早起きとかも活用の仕方次第なんだな・・……(-。-) ボソッ

  •  起業したばかりの方は必読でしょう。
     経営者にとって、聞く耳の大切さを感じました。

全8件中 1 - 8件を表示

宗次徳二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×