- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785932909
感想・レビュー・書評
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指揮の天才に出会った一人の青年の物語。
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悩んでいたら友人の家においてあって笑った本。
思っていたよりも面白かった!
音楽を体現するって本当に難しい…。ピアノの森とかどうやって音の書き分けをしているのかとても気になるけれど(苦笑。
今後に期待したい一冊です。 -
表紙はいまいちだったけど、音楽ものだったのでなんとなく購入。
オーケストラものに弱いなぁ。
おもってたよりおもしろかったです。
天才肌なひびきも良いけど、努力肌?な秋央も魅力的です。 -
やまむら先生は雰囲気の出し方が相変わらず上手いなぁ
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雑さは目立つけど<br /><br />バイオリンを習う少年はある日、父の演奏するオケを突如現れた自分と同世代の少女が指揮して、オケを瞠目させる現場を目撃してしまう。以来その音楽が耳から離れない少年は、スランプに悩まされながら、音大へ入学。そこでその少女と偶然再会することになる。<br /><br /><br />めちゃくちゃ少年漫画っぽい王道な話で、週マガでやってもおかしくないような内容。<br /><br />子供の頃に聞いた天才(ライバル)の理想の演奏を追い求めるあまり、自分の音楽の限界に悩まされる、という話の構造は、『ピアノの森』そのもの。<br />実際二番煎じ感は拭えない。<br />ただ、本作の場合、両者の関係が、直接のライバルではなく、指揮者とバイオリニストという共存可能な立場にあるところが新しい。<br /><br />次に期待。<br />あとどうでもいいけど、これ装丁が『バロンドリロンド』に似てる。
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天才指揮者の片鱗を見せた見知らぬ少女。
主人公はその衝撃が忘れられず、音楽の道を進む。 -
やまむらはじめ初読み。
圧倒的才能をもつヒロインに対して、主人公が悶々とする。
こういった非の打ち所がない天才って、どうして魅力的なんでしょうね。
惹かれつつも、嫌悪感があるというか、まあようするにうらやましいってことです。 -
この人の伝奇やら怪奇物以外のは
若者がひたむきに前進しようとしていると思った -
音楽(特にクラシック)関連の漫画はやっぱり好き。ひびきが指揮をする場面は高揚感が伝わってきます。今後の展開がとても楽しみ。天才とそれに影響される努力の人という構図が、「神童」を思わせます。