ワールドエンブリオ (13) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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本棚登録 : 206
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785953928

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 伏線の回収の仕方にただ見事しか言いようがない。
    一気に読むべし。

  • 投げっぱなしエンドも多い昨今、こんだけ広げた風呂敷をちゃんと畳んで終わらせる森山先生すごい。中二な設定は複雑なので一気読み推奨。

  • どうにも終盤は駆け足気味だったような印象を拭えないのが残念。

    まだ唐澤に出番が有ったことも驚きだが、タカオが生き残るとは思わなんだ。ああまで復讐に身を捧げたような男が刑務所行きとはいえ人生をやり直すチャンスを得られたというのは大きいような気がする。

    ただ、最終話の陸が人類の敵になって核に宿った記憶を集めるという展開。個人的にはこういった展開は非常に苦手だったりするのでどうにも評価しきれなかった……

  • 世界の謎を解明し、伏線を全て回収し、主要キャラの背景を描き成長させて救いを与えて…。
    中2ワールド全開のストーリーをこの年齢で楽しめるかどうかは別として、きっちり完結させています。
    風呂敷を広げっぱなし、フラグを立てたまま置き去りの残念な終わり方、もしくは完結させられない作品も多いなか、作品世界を描ききることができるというだけでも凄いことだと思います。中弛みもしませんでした。

  • 間を空けすぎたせいか細かいところはよく分からなかったけど、バトルいっぱいでなんだかわからないなりに楽しめたからまあいいか。おつかれさまでした。

  • 美しく終わったなぁ…。

    とりあえず黒幕というかラスボス(一歩手前)が予想外。
    これがまた恐ろしいやらキモいやら。正直、ゾッとした。
    そしてまさか、彼がキメるとはなぁ…予想外ばかり。

    天音姉ぇが隠した真相もなかなか絶望的。…とはいえ、それも確かに決定的な事実ではない。
    後はライバルとの決着が何ともラストバトルって感じでしたねぇ。…若干いつか見たような光景ですけれども(^_^;

    何はともあれ、世界を欺く、世界を敵に回す、その展開は確かに最後の究極的な愛の形かもしれません。
    ちょっと泣けた…。

  • 最終巻。これが最後の戦い、最後の嘘。レナの笑顔が素敵だった。

  • 完結。真相というか正体、結構面白かった。

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