写真家・熊谷元一とメディアの時代: 昭和の記録/記憶 (写真叢書)

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787272058

作品紹介・あらすじ

戦争から敗戦、高度経済成長期という時代の流れのなかで、アマチュアに徹して長野県の農村の生活を撮り続けてきた熊谷の熱いまなざしを、聞き書きを交えて描写する。「記録」と「記憶」が交差する写真から浮かび上がる社会性・時代性を読む昭和の異貌。

著者プロフィール

1963年、札幌市生まれ。静岡大学准教授。専攻は日本民俗学、近・現代文化史。著書に『「家庭の味」の戦後民俗誌』『写真家・熊谷元一とメディアの時代』(ともに青弓社)、『慰霊・追悼・顕彰の近代』(吉川弘文館)、共著に『記憶』(朝倉書店)など。

「2009年 『食文化から社会がわかる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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