話せば、うまくいく。: 50代からの人生を機嫌よく生きるヒント

  • 時事通信社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788718920

感想・レビュー・書評

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  • 青木さやかさん、最近良く雑誌等でお見掛けして本も出版されているとのことでしたので一度は読んでみたいなと。
    テレビで明るく強いイメージの彼女に正反対の姿も見たりと不思議な人という印象でしたが本を読み人柄を少し知ることができました。
    この本を読むと自身の持つ辛い部分に優しくもするどく刺さります。
    青木さやかさんの素直な気持に対談相手のシスターが答えてくれる内容になっています。
    読んで救われる気持になります。
    弱さをさらけ出し前向きな青木さやかさんを応援したくなりました。

  • 目次がよくまとまっている。そうだそうだと思いつつ
    実践が難しいのも現実。

  • <アンダーライン>
    ★★★★★
    感謝することを習慣にしていると、自分は誰ともつながっていないという感覚はなくなっていく

    ★★★
    相手と親しくなって、距離が近づくほど、依存や嫉妬が起こります

    ★★★★
    相手からお礼を言われたら、自分で先に「よくできたね」と自分に教えてあげること。

    ★★★★★
    自分のことを自分の子供だと思って、親になったつもりで褒めてあげる

    ★★★★★
    「苦しいか」ではなく「苦しいよね」と言ってあげる

    ★★★★★
    「成功」は約束されていないけど、「成長」は約束されている

    ★★★★★
    「気づきは癒し」。「私はまたそんなことが気になっているのね」と思うことができれば、それが癒しになります。

    ★★★★
    「自分は商品なんだということを頭ではわかっているんですけれども、その事実を直視することがなかなか辛いときがある」「それは有名人でいることの辛さですね」

    ★★★
    成長のコツは「視点を変える」と「自分を責めない」

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著者プロフィール

聖心会シスター・文学博士
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランスとイタリアに留学。
米国スタンフォード大学客員教授、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心会会員。
修道院で8 年間にわたる沈黙の行を経験し、長年、日々の瞑想を実践。
教育活動のほか、ゲシュタルト・セラピーに従事、文学療法を開発する。
日本に初めてエニアグラムを紹介し、以後、日本におけるエニアグラムの第一人者として高い評価を得ている。
著書に、『死にゆく者からの言葉』(文春文庫)『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』(文春新書)『9 つの性格』(PHP 文庫)『人はいつか死ぬのだから』(PHP)など多数。

「2023年 『悲しまないで、そして生きて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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