操られる死: 安楽死がもたらすもの

  • 時事通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788799363

作品紹介・あらすじ

そこでは一体、何が起こっているのか?"安楽死先進国"オランダと合法化への動きの見られるアメリカで、患者の同意のないまま「安楽死」が行われている現実を明るみに出し、安楽死進推派のロジックをえぐり出した衝撃の書。

著者プロフィール

現職:ニューヨーク医科大学精神科教授、国際自殺予防財団理事長およびメディカル・ディレクター。その研究は、自殺、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、薬物乱用、自殺幇助と安楽死などに関する精神医学的問題を臨床的・心理社会的側面からとらえることに焦点を当ててきた。執筆した学術論文の中の50編以上と、10冊の著作の中の5冊が自殺の問題を取り上げている。
受賞歴:自殺についての知見を増すうえで素晴らしい貢献があったとしてアメリカ自殺予防学会よりルイ・ダブリン賞、スカンジナビア諸国における自殺の研究に対してアメリカ・スカンジナビア協会から表彰、アメリカとオランダにおける自殺幇助と安楽死に関する研究に対してロックフェラー・センターより表彰された。世界保健機関は自殺予防に関するアドバイザーとして2名のアメリカ人を選んだが、そのうちのひとりである。

「2006年 『アメリカの自殺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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