- Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789604680
感想・レビュー・書評
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神父様の書かれた本ですが、
「神」という言葉が書かれていないのに
神様が言葉のなかに隠れている本です♪
優しい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時々、これなんで読んでみようと思ったんだっけ?ってな本をゲットすると時があって、まぁ今回も手に取ってみて、なんだっけかー、って思うようなやつ。薄くて自費出版?的な雰囲気もあり。
でもってしょっぱなから「愛する」とか語り始めて、これは痛いぞ、なんだか電車の中で読んでても恥ずかしいじゃないか、これ、てな具合だったんだけども、進んでいくうちにそこまで暑苦しい内容でもなくなっていくわけで。説教臭いところもありながらも、自分も割とダメなときはダメなのよ、ってなアピールのおかげで親近感がわいて、ちゃんと聞いてみようかって気にもなる。
タクシーに乗ったら一区間だから運転手が文句言って、なんだこら客に向かってって本人がブチ切れてみたり、マクドのハンバーガーを作るにも、材料には世界中の人たちが頑張って関わってるんだと熱く語ってみたり。
でも一番気に入ったのは「しみじみ教団」で、あらゆることに「しみじみ」する教義って、何それ楽しそう入りたいってなった。ワビサビはもう古い、次はしみじみだわよ。 -
自分で望んで生まれてきたというよりも、望まれて生まれてきた。
晴佐久神父のおかげで、神様を知ることができました。 -
神父さまの本なのに神様のことは書かれていない。
日常生活のことから大切なことを選んで抜き取った感じ。あたたかい。
2ページで1テーマなのでちょっとした空き時間に最適。
素直な人に読んで欲しいし、
その逆の人にも読んで欲しい。