不死の花の香り (ヴィレッジブックス F ロ 3-3 イヴ&ローク 3)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2003年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789721042
感想・レビュー・書評
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第1作目でロークと出会い、第2作目で結婚を申し込まれ、そして第3作目の本作でロークとイヴは結婚式を挙げます。
その直前にメイヴィスが第一容疑者となる殺人事件が発生し、第2作で出会ったピーボディ巡査を相棒に、イヴが捜査を始めてゆきます。
シリーズの初期作だからこそ、今ではレギュラーメンバーとなっている人もまだ全員は集まっておらず、一つ一つのエピソードも濃密な印象があります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容(「BOOK」データベースより)
若き大富豪ロークとの結婚を間近に控えたニューヨーク市警の女警部補イヴは、ウェディングドレスを作ることになった。ドレスを仕立ててくれるのは、無二の親友メイヴィスに紹介された新進のデザイナー、レオナルド。メイヴィスがレオナルドに恋をしていることは、はた目にも明らかだった。ところが、ある夜、レオナルドと以前付き合っていた女性が無惨にも撲殺される。しかも、状況証拠が指し示す第一容疑者は、こともあろうにメイヴィスだった!アメリカにつづき日本でも人気爆発のイヴ&ローク・シリーズ、待望の第3弾。 -
【イヴ&ローク3作目】う~ん…少し事件がごたごたしていて犯人が最後の最後にわかったけど、その後どうなったかがわからず終わってしまって少しモヤモヤが残る。ただ、イヴとロークはいい感じだし、結婚式の様子は次巻で読めるのかな?楽しみ!
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今回も内容的には面白かった。犯人まったく分からなかったし(;A´▽`Aただイブは毎回犯人逮捕するとき乱闘になるのがなぞ。火サスの断崖絶壁てきな…( ̄∇ ̄*)乱闘も楽しいけど違う終わり方も見てみたいかな…。楽しく読めたので満足♪ヽ(´▽`)/さぁー続けて続編読もっo(*⌒―⌒*)o
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現時点でシリーズの中では一番好きな一冊。文字通り「不死の花」を巡って壊れていく関係から目が離せなかった。なんだかんだいいつつ共に行動している二人が微笑ましい。
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今回は違法麻薬に絡む殺人事件。
イブを取り巻く人間関係が安定してきて、長いシリーズの基礎ができてきた感じ。
大人のためのちょっと複雑な御伽噺なので、内容は取り立てて言うほどの事もなく。雰囲気を読む小説だと思う。 -
イヴ・ロークシリーズの第3弾。
敏腕女刑事→イヴ
大富豪→ローク
今回の事件の原因は特殊な新製品の麻薬
けど今回の犯人は最後まで予想がつかなかった。けどよく読んでいればゎかったなぁ。でも今回はイヴの親友とその彼氏も巻き込まれてイヴは心を痛めながらも解決して行きます。
けど、なんだか女優さんは・・・・怖いなって思える一作でしたww
イヴとロークゎとうとう結婚??
事件と結婚式と両方を文句タレながらもこなしてぃくイヴはかわぃぃですw
けど今回はイヴの過去の記憶がイヴに戻りまたもやイヴとロークの間に・・・・
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これまでの2作に比べたら本筋である殺人事件がいまひとつパッとしなかった。
イヴとロークの結婚や彼女の過去の話などが大きすぎてそちらの意味ではとても面白かったが、その分殺人事件の方が手薄?って感じがどうしても否めなかった。
同じ先が読める、でももう少し真犯人が登場するまでの期待感と書き込みが欲しかった。
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おいおい! 展開早いな、これ。何がって、イヴとロークの関係。展開早すぎ。しかもイヴの過去に何があったか早く判りすぎ。3冊目なのに(笑)。や、まあいつまでたっても引きずってるよりはいいと思うけどねーロークの分の過去話もある筈だし。そんわけで怒涛のように進行するイヴとロークの関係&お友達がどんどん増えるイヴ。良かったねー。
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謎解き部分もちゃんと考えられてるし、読みやすいし、いいっすね。ええ。
<BR />[2004/11/12読了]