招かれざるサンタクロ-ス (ヴィレッジブックス F ロ 3-7 イヴ&ローク 7)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789724449
感想・レビュー・書評
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犯人の動機や解決への糸口など、細かな所ではこれまでのシリーズと比べると「弱さ」を感じます。
マクナブとピーボディの「いがみ合い」が和らいだり、友人としてのイヴとピーボディの関係ができあがりつつあったり、というところは読んでいて微笑ましく感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イヴ&ロークシリーズ7作目。サンタに扮してプレゼントを届けるのは、実は凶悪な殺人者で…。
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【イヴ&ローク7作目】イヴが過去と向き合わなければいけない事件で辛かったどろうな。それでもロークやまわりの人の愛情で本当に感情豊かになったな。ピーボディとマクナブのの関係もこれで少しは進展するかな。
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クリスマスの贈り物は凄惨な死!
イヴ&ローク待望の第7弾
近づくクリスマスに華やぐニューヨークで、残虐な連続レイプ殺人事件が発生。不可解なことに、被害者の顔には入念な化粧が施され、“わが真実の愛”という文字が体に記されていた。セキュリティカメラの記録から判明したのは、犯人がサンタクロースの扮装をし、プレゼントの配達人を装っていたこと。イヴにとって、レイプ事件は自らの辛い過去を想起させるものだった。被害者たちが味わった恐怖と苦痛をわがことにように感じつつ、彼女は犯人を追う。そんなイヴを理解し、その心を癒せるのはロークだけだった……。 -
敏腕警部と不動産王の夫婦ってなんだかハーレクインぽい設定。
事件もアメリカっぽい感じ。
犯人がサンタ姿でプレゼントの箱抱えてやってきて、犠牲者に死化粧していくとか。。。怖すぎる。。。 -
購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
近づくクリスマスに華やぐニューヨークで、残虐な連続レイプ殺人事件が発生。不可解なことに、被害者の顔には入念な化粧が施され、“わが真実の愛”という文字が体に記されていた。セキュリティカメラの記録から判明したのは、犯人がサンタクロースの扮装をし、プレゼントの配達人を装っていたこと。イヴにとって、レイプ事件は自らの辛い過去を想起させるものだった。被害者たちが味わった恐怖と苦痛をわがことのように感じつつ、彼女は犯人を追う。そんなイヴを理解し、その心を癒せるのはロークだけだった…。
ピーボディーが本気で怒るのがわかる気がする。
サンタクロースの扮装で殺人を犯す犯人。
イブはそんなことより、自分の幼少期の体験と事件がオーバーラップして冷静に操作ができない状態になったりする。
子供のころのトラウマがロークまでを苦しめる。
痛いけれどまた1つイブの過去が解き明かされた作品でした。
HOLIDAY IN DEATH by J.D.Robb -
犯人が直ぐ解る。次への期待が揺らぎ始める巻。
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シリーズ7作目。イヴとロークの初クリスマスです。幼少時代経験できなかったこと、ふたりで今、そして未来を築いていくことのなんというか最初の儀式、思い出。ツリーを一緒に飾ることを楽しむロークも素敵だし、彼にプレゼントを選ぶイヴも何だかかわいい。最後そのシーンがなかったのがとても残念でした。事件は今回はイヴの過去に深く関わるものです。サンタクロースが行う連続レイプ殺人。かつて性的虐待を受けていたイヴの心は持ちこたえることができるか、曇りない目で事件を見ることができるのかというのも見所かな。マクナブいいですね。キャラ的に好きです。今度ピーポディとの関わりも気になります。ただ、今回犯人が意外すぎた。何から推測すればよかったんだろう・・・
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お金持ちのクリスマスっていいんだろうなぁ。。。。。。(笑)