ささやきの囚われ人 (ヴィレッジブックス F フ 8-2)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2006年1月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789727648
感想・レビュー・書評
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
卒業パーティの日、突如町から姿を消したネルが、12年ぶりに故郷へ帰ってきた。亡父の遺産処理のためというのは表向き、本当は付近で発生した不可解な連続殺人事件の捜査のために…。幻視ができる特殊な能力を活かしてFBIの捜査官になっていたネルは、昔の恋人マックスに心乱されながらも極秘裏に捜査を進めるが、殺人現場では失踪した姉ヘイリーの幻影が、自宅ではひどいことをする父の幻影が見えてしまう。まさか自分の家族が事件の鍵を?さらに夜ごと聞こえてくるささやき声は、ネルに何をさせようとしているのか?FBI超能力捜査官チームの活躍を描く好評ラブ・サスペンス・シリーズ第2弾。
Evilシリーズ1の「あやつられたスケッチ」があまりにも怖かったので本当はこの2作目読もうかどうしようかちょっと悩んだの。
でも本作品はそんなに怖くなかったので読んでよかったです。
ルネとマックスの関係が不思議だなあと思っていたら後半で解明して妙な納得。
ふぅん、そんなこともあるのね。
そんな感じ。
シェルビーが主役になることないかしら?と思うくらい彼女のキャラが好きになりました。
冷静な芸術家って惹かれるのかもしれません。
Whisper of Evil by Kay Hooper詳細をみるコメント0件をすべて表示
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