デクスタ-幼き者への挽歌 (ヴィレッジブックス F リ 4-1)
- ヴィレッジブックス (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789730655
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、訳が直訳すぎて読みにくかったので★-1。
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「デクスター幼き者への挽歌」殺人鬼が警官に?!人を殺したい願望のある鑑識が事件を解決
http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-03-16 -
なんてったってハリー。凄すぎる。
そして続編を待ち続けてる間にドラマ化されすぎて続編を見逃してたのに気付いた。探す。 -
「デクスター 警察官は殺人鬼」(アメリカのドラマ、テレビシリーズ) の原作。
ちなみにここまでは「超心理学」とか「テレパシー」とか「真性異言」とかで調べてたどり着いています。映画「エミリー・ローズ」からジェニファー・カーペンターのwikiのページを経て。 -
人当たりのよい警察の鑑識技官デクスターは実は殺人衝動を抑えきれない殺人鬼、しかし殺す相手は悪人だけ。警察官である義妹とともに奇妙な連続殺人の捜査をするうちに、犯人とシンクロニシティが起こり始める…
ストーリーはまあ普通だと思うが、この主人公の設定が素晴らしい。物語は一貫してデクスターの視点で語られ、自分を客観的に見る皮肉な語り口が面白い。
続編も読みたいし、テレビドラマの方も見てみたいと思った。 -
マイアミ、アメリカなどを舞台とした作品です。
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ドラマがあまりに面白く、原作も読んでみたくなったため購入。
ラストが違うらしい、というのをアマゾンで読んでたのですが、だいぶ違いますね。
起こることの大筋はだいたい同じだけど、小説のいいところを上手につまんで3倍くらいに膨らませたのがドラマ。
断然、ドラマのほうが面白いですけど、デクスターの内面、アイストラックキラーに傾倒していく心理なんかは、小説のほうが強くて興味深いです。
だからこそ、ラストが変わっていくんでしょうが。
ドラマは、かなり話の整合性が高いけれども、小説のほうが説明不足でとっ散らかった印象です。
ドラマのような、すべてがあるべきところに、ぴったりはまる快感がなくて残念。
以下ネタバレ
結局、お兄ちゃんは生き延びるし、デボラには殺人鬼だってバレてるし、ラゲルタは死んじゃうし、かなり違うラストでした。
この先は、原作もドラマとはだいぶ違う話になるのかな?
これはこれで面白かったけど、続きはもう読まなくていいかな・・・。 -
人当たりのよいデクスターは殺人者殺人。
心が無いことを悩みながらも小児殺人者を殺す日々。
デクスターは血を抜かれた売春婦連続バラバラ殺人に
奇妙なシンクロニティを感じる。
シンクロニティの辺りからやばいなー、
これはシリーズ数作目でやるネタだろう……と
思ったらそのとおりでした。
でもデクスターがなんかいじましい。
感情が無いからって悩むのかー。