- Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790233411
作品紹介・あらすじ
ヤッコは一人っ子。自分にそっくりな子がたくさんいたら、嫌いな勉強も、ピアノの練習も代わってもらえるのに…と、思ってたら、ある日突然、その願いが叶いました。それもそっくりな子が三人も。でも…。
感想・レビュー・書評
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一人っ子のヤッコは、一人っ子だといっても厳しく育てられている。
ふたごだったらよかったなあ、わたしにそっくりのもうひとりのわたし、って思いながらのびをしたら本当にそんな子が現れた。
誰でも考えそうなことが現実になったらこんな感じなのかな、と感情理解しやすいお話だと思う。
1年生から詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤッコはひとりっ子。ママから「ピアノのれんしゅうをしなさい」と言われしぶしぶピアノをひきはじめたけれど、すぐにあきてしまう。わたしがふたごで、わたしにそっくりのもうひとりのわたしがわたしよりピアノがうまい子だといいのにと考えていたら、なんだか背中がぞわぞわーっとして……。
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ヤッコは一人っ子。自分にそっくりな子がたくさんいたら、嫌いな勉強も、ピアノの練習も代わってもらえるのに…と、思ってたら、ある日突然、その願いが叶いました。それもそっくりな子が三人も。でも…
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自分の分身がいたらどんなにいいだろうという夢が実現したら?
けっこう大変で・・・やっぱり私は、私。なんだなあ。 -
自分がもう一人いてめんどくさいことをやってくれれば、その間に自分は好きな事を思いっきりできるのに〜と誰でも一度は考えることが本当になったら…というおはなし。
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一人っ子のヤッコは自分の代わりに宿題や、ピアノのレッスンをやってくれるもうひとりの自分がいたらいいのに、と思っていました。あるとき、その願いがかなって、もうひとりのヤッコがあらわれるのですが…。
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ひとりっ子のヤッコは、ママにきびしくそだてられています。ヤッコはそんな毎日にうんざりです。
「あーあ、ふたごだったらよかったのにな」って思ったら、ヤッコにそっくりな女の子があらわれました。
「わたしのかわりにピアノの練習して!」と言って、ヤッコは外にあそびに行きました。
公園にはだれもいなかったので、「三つ子だったらよかったのに」って思ったら、またヤッコにそっくりな女の子があらわれました。