へんしん!たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

著者 : あきやまただし

• 鈴木出版 (2008年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ありママさんの感想 · 2022年12月14日]

子どもたちは、ほんとうに目に見えない小さな成長をいっぱいしているんだろうな。
そんな小さなことも、お父さんとお母さんに認めてもらいたいたまごにいちゃんが愛おしいです。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年1月10日]

子供って、1日1日どんどんと変化して成長して…なかなか見た目で分からなくてもこの本のように一気に殻を破るものなのでしょうね。絵はシンプルで明るいタッチですが、少し考えさせられる内容でした。

[つきさんの感想 · 2017年5月27日]

未満児から。
たまごにいちゃんの小さな成長みたいに、
こんな風にいろいろ発見できればおもしろいなぁー
って思いながら読んでました。

[arukudesuさんの感想 · 2011年6月3日]

こんなふうに小さなへんしんの積み重ねで成長していんだなってしみじみ思ってしまいました。

[punitomoさんの感想 · 2010年5月22日]

大きくなっても殻から出たくない、たまごのままのお兄ちゃん。それが「たまごにいちゃん」です

見た目は卵のままだけど、身体と心は毎日成長しているんですよね

きっと子供って、みんな「たまごにいちゃん」なんですよね～

著者プロフィール

1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で1995年日本絵本大賞を受賞。おもな作品は、『パンツぱんくろう』シリーズ、『たまごにいちゃん』シリーズ、『まめうし』シリーズ、『へんしんトンネル』シリーズなどがある。『はなかっぱ』シリーズは、2010年よりＮＨＫ　Ｅテレで放映中のアニメ「はなかっぱ」の原作本。

「2010年 『はなかっぱのだいぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」