にゃーご (ひまわりえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
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本棚登録 : 950
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790260776

作品紹介・あらすじ

さんびきのねずみのまえにとつぜんあらわれたおおきなねこ。にゃーご!…ところが、ねずみたちは「いっしょにももをとりにいかない?」とねこをさそって…。

感想・レビュー・書評

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  • 信用されると裏切れないよー

  • 5分
    2、3年読み聞かせ

  • オレだったら、せんせいのいうことをちゃんときくとおもった。

  • 『相手の立場を知らないからこそ築ける関係(にゃーご 宮西達也)』
    ねずみの学校では猫を見たら一目散に逃げるよう教えています。
    でも先生の話を聞いていないねずみ3人組は、猫とは気づかずに猫と一緒に桃狩りへ。
    猫はネズミたちを食べようとするのですが…。

    さぁこのお話、単に知識を身につける大切さとも読むことができるし、知識だけで全てを判断するのもどうかな?という教訓も。人と関わる時に大切なことや相手を所属カテゴリーだけで判断することについても考えさせられる。世の中の争いを解決するヒントにもなるかも。映画でもよくある「王女様とは知らないで」恋に落ちたりするのもこのパターンですよね。色々な立場やしがらみは傍においてその人自身を感じて、心を通わせられたらいいのに。

    シンプルなお話ながら、大人も考えさせられる絵本でした。なんで猫はネズミを食べなかったと思う?ぜひ子供達に聞いてみてください。

  • 「さんびきのねずみのまえにとつぜんあらわれたおおきなねこ。にゃーご!…ところが、ねずみたちは「いっしょにももをとりにいかない?」とねこをさそって…。]

  • シンプルで忘れかけている素直な姿が一冊に

  • 4歳8ヶ月
    いい話

  • 先生の話聞いてないからこそ
    逆に恐れなく対応できたのかな

    やさしいネズミたち
    にゃーごでむすこ大笑い

  • 4'15"

  • これも年生の教科書に載っていたので知っています。猫も最後優しくみかんを抱えて返ってくれたので良かったです。

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著者プロフィール

1956年静岡県生まれ。「おとうさんはウルトラマン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)、「にやーご」(鈴木出版)など著書多数。

「2016年 『学研 宮西達也の絵本セット 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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