境界に生きた心子

著者 : 稲本雅之

• 星和書店 (2009年2月21日発売)

作品紹介・あらすじ

激しい感情の荒波に巻き込まれ、壮絶ながらも、ピュアでドラマチックなラブストーリー。心子が欲するのはただ無際限の愛情だけだった。現在増えつつあるボーダーの、赤裸々な姿を描いたノンフィクションがここに。

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

医学部分館闘病・体験 ： WM190/INA ： https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170953

[bodamochiさんの感想 · 2014年3月19日]

境界性パーソナリティ障害の女性と共にいた、男性の記録です。ノンフィクションではありますが、物語のように読みやすいタイプだと思います。自分自身、境界性パーソナティ障害、解離性障害と思われる症状があり、恋人を困らせています。境界性パーソナリティ障害を抱える人の周囲にいる方は読みやすいと思いますが、病気の当事者である方などには多少つらい内容となっていることを筆者自身伝えているので読む際には気を付けてください。私は、再読防止に恋人に本を譲渡してしまいました。

[ふるときさんの感想 · 2013年8月10日]

「ピュア」なんだろうか…