続怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ〈ボランティア・トレーニング編〉

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  • 星和書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791107285

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  • 私はアティデューディナルヒーリング(AH)を、
    「見た物に即時に評価を下すことなく、
     あるがまま見続ける姿勢を学ぶヒーリングワーク」
    と理解し、ワークグループに参加しています。

    これを読み始めた頃は、
    まだ評価を下さないで接することに迷いがありました。
    「こんな、ただ聞いているだけで何もしなくて良いのか?」
    と。現実世界に当てはめると、
    評価も判断もなしにどうするのだ、など。

    読み終わってみて。
    「確かに評価・判断も必要かもしれない。
     しかし、それは必要性があってのことで、
     普段は、評価なんてしなくても良いのかもしれない」

    読みながら、日々の生活に実践しています。
    何でもかんでも評価判断しようとする姿勢から、
    一瞬でも離れることが出来たとしたら、
    本シリーズを読んだ成果ではないかと思います。

  • 『怖れを手放す』仕事版。

  • 怖れを手放すのは難しいけれど、自分と折り合っていくために。

  • 続編を読む事でさらに理解は深まった。が、最初のものを再読して理解を深めたい。

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著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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