動機づけ面接法 応用編

  • 星和書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791108176

感想・レビュー・書評

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  • 基礎・実践編に続く第二弾。基礎編では動機付け面接の思想や方法を述べられていたが、応用編では総論部分は最初の章のみで、以下は色んな分野での動機付け面接の活用とそのエビデンスの報告である。依存症領域より始まり、色んな分野、司法領域などにも応用されてきている動機付け面接であるが、基本は個人面接であり、集団に対してはこれからの課題と最終章に展望が述べられている。基礎編とある程度の基礎知識がないと中々理解しにくい本と思われる。翻訳本でもあるし。

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著者プロフィール

ニューメキシコ大学の心理学および精神医学の名誉教授。1983年学会誌Behavioral Psychotherapyに掲載された論文と1991年にステファン・ロルニック博士と共著した Motivational Interviewing初版で動機づけ面接を紹介した。嗜癖の予防と治療を研究のターゲットとして成果を積み重ねてきた。なぜ人が変わるのかを明らかにし,その知見は幅広く応用されるようになった。多くの受賞歴があり,ISI(Institute for Scientific Information,科学情報研究所)は世界で引用回数が最も多い研究者のひとりにミラー博士を挙げている。

「2019年 『動機づけ面接〈第3版〉下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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