もう一度学びたい古事記と日本書紀

  • 西東社
3.21
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本棚登録 : 86
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791613878

作品紹介・あらすじ

日本の成り立ちを記す『古事記』と『日本書紀』。古代人がその世界観をもって描いた日本の成り立ちを図解を用いてビジュアル的にわかりやすく紹介。古事記・日本書紀をもっと知るための映画・書籍情報付き。

感想・レビュー・書評

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  • 絵図解が読みやすく、わかりやすかったです。
    若干の誤字があるので、その辺は愛嬌ですかね。。

  •  古事記を初めて読むという人には入りやすい本。図式もあり、関連書籍も被りは多いが紹介してくれるので次に繋げる本にもなる。
     古事記という物語を初めてちゃんと筋を追ったのだが、よく知っているのは前半くらいだというのが分かった。フィックションでは聖書もそうだが最初の頃の方の話が使われやすいようだ。読んでいても面白いのは神たちの話で、後半の天皇につれて怠くはなっていく。
     はちゃめちゃな神たちが、日本という国をどうやって作ったのかが分かって面白い。いつかハリウッドで映画に登場しても良いくらいキャラが強い神が多い。

  • 太文字+イラストで、『日本書紀』と『古事記』の大筋をまとめたもの。
    個々の神々のプロフィールは無いけども、『古事記』『日本書紀』を一冊にまとめてくれたのはありがたい。

    ブクログのレビューを読む限りだと、どうやら、誤字があるようだが……。

  • とても読みやすいのですが…
    天孫降臨の高千穂は宮城県ではなく宮崎県です。
    実際、訪れたことがあります(^_^;)

    間違いを見つけてしまったので他にもあるのでは…と疑ってしまったり。

    入門書として図書館から借りたのですが、他にもいろいろ読んでみようと思います。

    他はイラストや写真が多くて読みやすかったです。

  • 図書館の返却期限が来たので途中まで読んで返却してしまいました。あまり天皇家の歴史には興味がないので、古事記の神話的部分だけでも読めたので良しとしますが。
    とりあえず、ざっくりとした内容を把握するには都合の良い本だと思います。

  • 古事記と日本書紀を成立から現代への歴史、物語(神話)の解説ととても丁寧な本

    充分勉強になった。。。と思いたい(笑)

  • 時系列とイラストで、日本創造、神の系譜がわかる。親の敵を取ろうとしない兄弟をやっちゃったり、実の姉と駆け落ちしたり、親父の女を取ったり、とかなり昼ドラチックな展開。

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