- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791618071
感想・レビュー・書評
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来週ワークショップをやります。
今までやった中で一番人数が少ないこともあり、参加者に色んな角度から質問するにはこういう本を一冊読んでおこうと思い、見つけました。
知っていることは復讐になったし、初めて知ることは勉強になりました。
一冊読んですぐに質問力が上がるとは思っていません。
こういうことをちょっとずつ脳内に貯めていこうと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルでいい。
こういう本を何冊読んでも、全く会話上手にならん!って思いながら、懲りもせず読んでみました。
目新しいものはないんですが、シンプルにまとまっていて、こういう本をはじめて読む人にはいいと思います。
類似本を読んだことがない人にオススメ。
【備忘録】
・肯定する、否定しない
・横取りしない
・オープン→クローズを繰り返す
・「ど」の付く質問
・聞いてる態度を示す
・同調+タグ
・褒める -
半ば思っていたとおり、なんてことのないコツ。
相手を否定しない、雑談をする、相手と同調するなどの話がメインで特段これはと思う新機軸はない。知っていることと「できる」ということは違うんだよな、やはり。
ただ、日常で魅力あるなぁと感じる人が、この本で言っているようなスタンスをとっているわけではないことは、逆におもしろいと感じた。確かにこの本にあるような振る舞いをする人は「いい人」であり、皆から好かれる存在であるだろう。ただ、本当にエネルギーを発している人はもっと泥臭い。
自分がどういう方向に進むのかは置いておいても、コミニュケーションというのは一筋縄ではいかないのだなぁ、と感じた。