一生役立つ きちんとわかる栄養学

  • 西東社
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本棚登録 : 1142
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791626229

作品紹介・あらすじ

「体にいい」のには理由がある!
基本のきからしっかり学べる栄養の本
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これから栄養と健康について学ぼうとするすべての方へ、
栄養学の基礎知識から最新トピックまでを網羅し、
マンガと図解を多用して解説した本です。
マンガでは2匹のネコが栄養知識を楽しく、きびしく?指導。
知っているようで意外と知らない食と栄養のあれこれが
わかりやすいビジュアルによって深く知識に定着します。

各栄養素の効率のよい食べ方、症状別のおすすめレシピ、
食品ごとの栄養成分や栄養を逃さない調理法など、
栄養知識を毎日のごはんに活かすための情報もたっぷり!

各栄養素の摂取基準や、各栄養素を多く含む食品リスト、
さまざまな食品の栄養成分の含有量など
役立つ最新データも満載しており、
栄養事典としてもご活用いただけます。

感想・レビュー・書評

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  • 日常的に行なっている食事・栄養について、全然知らないのは良いのだろうかと思い立ったので、本書を読むことにしました!
    栄養について、学生時代の家庭科でしか教わってなかったので、改めて学べてよかったです。

    実際に本書が役に立つのは、風邪や疲労感など、特有の事象に応じて、どんな食べ物が有効なのかなどを確認するときかな、とは思いました!

  • これは読んでよかったと思える本。
    図書館で借りて読んだ本だが、購入してもいいくらいの内容だった。

    一番衝撃的だったのはレタスはきゅうりのように95%が水分であまり栄養素を含まないということ。
    手軽に食べられる野菜としてレタスをよく食べていたが、あまり意味がなかったのね…
    やはり緑黄色野菜が最強か。

    炭水化物は脂肪の元らしいので、これからも減らし続けたいところ。
    偏食はよくないらしいので、バランスよく食べていきたい。特に野菜。

    ビタミンやミネラルも摂っていく必要があると感じた。
    もちろん、意識をしているものの、炭水化物を減らすことやたんぱく質を摂取することほど意識をしていなかった。
    ビタミンやミネラル等の栄養素には代謝を促したり体の調子を整えるものも含まれているので意識して摂取したい。

    納豆や牛乳などが、ビタミンやミネラルを含め栄養価的に優れているという点で、毎朝の食生活が誤りではなかったということが確認できてよかった。

  • 漫画や写真があるのでわかりやすかった。
    結局は広く浅く色んなものを食べれば良いのだから一括で作って配ってほしいと思った。
    昔は薬草だった野菜が今では気軽にスーパーで買えるのだから良い時代だなと思った。











    以下ネタバレ!!!!!






















    五大栄養素+食物繊維
    炭水化物(糖質)
    脂質
    たんぱく質
    ビタミン
    ミネラル

    1キロカロリーとは
    1リットルの水の温度を1度を上げるのに必要なエネルギーのこと

    炭水化物には糖類と少糖類と多糖類がある。
    「糖類ゼロ」と書かれてても少糖類と多糖類は入っている。
    糖類は炭水化物から少糖類と多糖類を除いたもの。
    糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもの。

    朝食を抜くと代謝の始まりが遅くなるため体温が高くなる時間が短くなり、消費エネルギーが少なくなる。

    顕微鏡で覗く腸内がお花畑のように見えるため腸内フローラという。

    血中コレステロールは食事で摂取したものと肝臓でつくったものあり、ほとんどが肝臓でつくられたもの。食品のコレステロールが体内にとりこまれるのは40〜60%くらいなので、あまり気にしすぎず食べすぎずくらいで良い。

    エジプト王家のモロヘイヤ
    江戸の伝統小松菜
    昔の薬草ニラとあしたば
    食べる丸薬ごま

    免疫力アップはビタミンACE

    ぶどうは房の上のほうが甘いから下から食べると良い。
    みかんのすじや薄皮にはビタミンPがあり、ビタミンCの吸収を高めたり毛細血管を強くしたり中性脂肪を分解するから一緒に食べたほうが良い。
    りんごは老化予防、脂肪の蓄積、アレルギー症状を抑える効果がある。皮ごと食べたほうが良い。

    緑茶のカテキンよりも紅茶のテアフラビンのほうが抗菌力が強い。
    ウーロン茶は脂肪を燃やす。
    ココアは老化予防や生活習慣病予防や腸内環境改善に良い。

  • 一応全部読んだ!勉強と変わらなかったけど今後の生活で活かせる事が多くて読んで良かったと感じた!
    13回に分けて読んだ笑

  • 〜〜・〜〜・〜〜企画展示〜〜・〜〜・〜〜
          ジュンビ×ハンプク
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    栄養の基礎を学びたければ、栄養に関するひととおりの知識や最新常識が詰まった1〜2章を、栄養素や食品のことを調べたければ、三大栄養素やビタミン・ミネラルの働き、主要な食品ごとの栄養素や作用が詳しく書かれた3〜5章をチェック。
    栄養学の読み物としても、事典としても使える一冊。

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  • 栄養学の基礎的な部分ががこの一冊に詰まっていて、初心者が読むのにぴったりな本だと思う。

    アマプラの読み放題にあったので読んだけど、手元に置いておきたいので紙書籍を買おうか検討中。

  • 最近筋トレをしているので栄養に興味があって手に取ってみました。
    糖質やタンパク質などの基本的な成分の話から食材や症状ごとの観点からみた栄養素もわかりやすく記載されていて、家に一冊は置いておきたい本です

  • 各栄養素の働き、それらがどんな食品に含まれていて、どんな食べ方が効率的かが、適度な情報量でイラストとともに簡潔に書かれている。学生時代の家庭科の授業を思い出させるような内容に近いかな。

    そのほか、症状別に改善に適した食材やおすすめの料理、各食品の栄養成分と作用をちょっとした知っとくと便利な情報とあわせて紹介している。

    通して読む本というより、何か具体的な症状があらわれたときに本書に当たってみて、改善におすすめの食材やお料理を見てみるといった使い方がよさそう。そういう意味では一家に一冊あると助かる本かも。

  • 栄養は、自分でその食品の栄養を知って、摂り入れるのがいいと感じた。よく1日の栄養が取れますなどといったものがあるが、昔ながらのその季節の野菜や果物を食べていたのは、その時節ごとに不足しがちな栄養を補えていたと思う。育て、作って、食べること、原点回帰てきな思いがこみ上げてきた。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000043356

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