ユリイカ 2017年11月号 特集=スティーヴン・キング ―ホラーの帝王―

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791703395

感想・レビュー・書評

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  • キングファンには垂涎ものの本。
    ますます、読みたい本が増えた~。

  • 「IT」映画公開に合わせてのキング特集。「IT」を初めて読んだときは衝撃を受けたなぁ。難しい評論はよくわからないけど挿画でおなじみ藤田さんのインタビューが面白かった。そういえばモダンホラーの他の作家ってどこ行っちゃったんだろう。翻訳されてないだけ?

  • ほぼまるまる一冊スティーヴン・キング特集号。やはり最近再映画化された「IT」について言及されているものが多いですが。さまざまな作品がテーマに取り上げられているし、主要作品のガイドもあるので。読み終えたらあれもこれも読みたくなり、読み返したくなること請け合い。ちなみに私は既読が半分くらいでしょうか……案外有名作品も読み逃しているかも。そして読んでも忘れているかも。
    私のキング一番のお気に入り作品は「ペット・セマタリー」なのですが。なるほど、そんな要素が隠されていたとは全く気付かなかったなあ、と思わされる部分もあって。それを踏まえて読み返したくもなりました。

  • キング初級、映画「IT」がかなり気に入り原作読んでみたいが、90年代に数作の映像しか触れてこなかったため、まずはキングの概要を把握しとこうかな、と。目的は十分達成。むしろこれ1冊で満足か(笑)。やはり「IT」は、映画続編までには読んでおきたい。装幀の絵を描かれた藤田さんのインタビューがとても興味深かった。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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