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- Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791762682
作品紹介・あらすじ
1848年二月革命から1871年パリ・コミューンへ。"近代"を創ったとされる「断絶」の神話。この「断絶」がどのような「連続」のなかで実現したかを、経済、社会、地理、都市計画、文学、芸術などあらゆる分野の文献を渉猟しつつ検証。豊富な図版を駆使し、詳細かつ壮大なヴィジョンを提示する。ポスト・モダン社会科学、都市論の第一人者がついに完成させた決定版モノグラフィ。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
バルザックの小説やマルクスを引用しながら、膨大なデータと細かい章立てによって近代化するパリを浮かび上がらせる。中でも注目すべきはオスマンのパリ改造事業。オスマンの功績はもっと小さなものに過ぎなかった?社会経済地理学者の著者が隠されたパリの実像を丁寧に検証した一冊です。
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所在記号:235.3||ハウ
資料番号:10198036
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