世界を旅したマジョリカ陶器: 鎖国期のアルバレルロと天正遣欧少年使節

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  • 清文堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792414504

作品紹介・あらすじ

1992年の夏、大坂城下町から見慣れない色鮮やかな陶器の破片が出土した。鎖国期(17世紀)の遺跡から、なぜヨーロッパの陶器が出土したのか?この謎の陶片をめぐる著者の調査が始まった。ヨーロッパ各地をかける調査の末に、宗教改革期のカトリック教会と陶器の関係、さらに千々石ミゲルの存在が浮かびあがった。大胆な仮説を提示する調査顛末記。

著者プロフィール

松本啓子(まつもと けいこ)……1960年大阪府八尾市生まれ 九州大学大学院文学研究科前期博士課程修了 大阪市文化財協会主任学芸員

「2021年 『世界を旅したマジョリカ陶器』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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