失われた日本人と人類の記憶

  • 青林堂
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792606626

感想・レビュー・書評

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  • 今、この本を読んでも遅いのではないか、とも思ったが読んでみることにした。
    が、十分今知っておきたいことだった。

    日本、いや世界、宇宙の始まりから今私たちがここにいることの意味がわかる。信じない人も多いだろうが、矢作先生から引き出される並木先生の回答に心惹かれました。こんなにもすらすら回答出来る並木先生に驚きます。

    私は並木先生のことはYouTubeでたまたま見た時から惹かれるものを感じ、またこれから世界はどうなっていくんだろうと言う疑問から先生の本を手にとって見るようになりました。

    そんな疑問がこの本によって満たされるのを感じました。日本ってすごいんだなぁ、感じます。
    そしていろんなことにつながっていく事柄。
    広範囲にわたって話題は広がります。

    異星人のこと、縄文文化についてのことやルーツ、日本の古代の文字について、陰陽道について、近代の日本や皇室のことまで語られており、世界のそれぞれの思惑についても思考が広がります。

    ある意味、今、二極化しているので、この本が合う人と合わない人がいると思います。私は読んで良かったと思います。

  • 本当か!と思うことも多かったけど、それなりに面白かった。2020年3月20日から2021年12月21日までがポイントなのか。。。。

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著者プロフィール

矢作直樹(やはぎなおき)
東京大学名誉教授。医師。1981年、金沢大学医学部卒業。1982年、富山医科薬科大学の助手となり、83年、国立循環器病研究センターのレジデントとなる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、2016年3月に任期満了退官。株式会社矢作直樹事務所を開業。
著書に、『悩まない生き方』(三笠書房>)、『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』(ダイヤモンド社)、『自分を休ませる練習』『自分を好きになる練習』(以上、文響社)など、多数。

「2022年 『身軽に生きるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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