60歳から地方議員になってみる

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  • 世界書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792795931

作品紹介・あらすじ

衰退する地方議会と地方議員。その解決策として、60代の定年サラリーマンが地方議員になることを薦める▼定年後の長〜い休暇を無為に過ごすのではなく、地域の人のために役立つ仕事をするのはどうか?▼「いまさら議員なんて」と思うかもしれないが、サラリーマン時代に培ったスキルが生かせるのが地方議員、しかも、意外と当選のハードルは低い▼サラリーマンから地方議員になった五人の経験談と、選挙のプロによる必勝法も掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 前置きの長さにじれたが、まあ、必要な説明だったかな。
    市町村議会は兼業農家イエスマンばかり、それで地方は衰退している。
    一方60歳で定年を迎えたサラリーマン、平均寿命でも20年、人生百年で考えれば
    あと40年活躍できる。そのノウハウを地方議会で活かしてみたら!という本。
    日本にあふれる定サラを応援している。
    終盤には実際にそれを実現した議員へのインタビュー、
    最後には選挙プランナーが厳しい現実を教えてくれる。

    私も妻の実家か、両親の故郷で考えようか、、、とも思う。
    地方の衰退にはほんと怒りさえ覚える。まあ元はといえば国の政策の悪さがあるが。
    新幹線通すとローカル線は切り捨てる、なんて最悪。町は死ぬのだ。
    それすらわからぬ官僚、議員。
    しかし、、、選挙は勝たねばならぬ。地縁がなさすぎるなあ。
    去年は再度税理士を目指そうとしたがいまだ暗記を求める試験に断念。
    今年は議員を目指そうとして、、、旧態依然の選挙の在り方に断念?

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著者プロフィール

1948年生まれ。政治アナリスト。学習院大学卒。自民党事務局、広報担当、民主党事務局長。2001年政治アナリストとして独立。テレビコメンターター。著書多数。

「2023年 『60歳から地方議員になってみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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