ヒトはいつから人間になったか (サイエンス・マスターズ 3)

  • 草思社
3.25
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本棚登録 : 78
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794206831

作品紹介・あらすじ

動物としてのヒトが人間になりかかったとき、なにが起こっていたのだろう。ヒトはいつから独自の「人間らしさ」を獲得していったのか。二足歩行から、脳の増大、そして言語生活や芸術活動まで、それぞれの進化の過程にそれぞれのストーリーがある。古人類学の第一人者が骨からたどる人類のルーツ。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    動物としてのヒトが人間になりかかったとき、なにが起こっていたのだろう。
    ヒトはいつから独自の「人間らしさ」を獲得していったのか。
    二足歩行から、脳の増大、そして言語生活や芸術活動まで、それぞれの進化の過程にそれぞれのストーリーがある。
    古人類学の第一人者が骨からたどる人類のルーツ。

    [ 目次 ]
    1 最初の人類
    2 複雑な家系図
    3 脳と骨盤のパラドックス
    4 ヒトは高貴なハンターか?
    5 現生人類の出現
    6 芸術という伝達手段
    7 言語という伝達手段
    8 精神が生まれる

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 2010/12/22

  • 本棚が見たいから。
    未読

    622夜

  • 二足歩行、精神、言語などの人間的な特徴がいつ、どのようにして起源したのかについての解説。はっきり言ってしまえばわからないことばかりなのだが、それでも今の証拠でどこまで言えるのかが論じられている。しかしさまざまな説を並べるだけでなく、著者自身の考えも大胆に述べられている。面白い。

  • 今の人類はいつから今のような姿になったのか初心者にもわかりやすく書かれている。

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