楽しい鉱物図鑑 2

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 149
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794207531

感想・レビュー・書評

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  • 写真が大きく、説明も豊富。

  • ミネラルショーで売っている鉱物の中でも、少々マイナーなものまでカバーしています。
    一般的な図鑑で物足りない人は、これが一番いいんじゃないかな。
    写真の美しさは2重花まるですね。

    休みの日になると、(こどもと一緒に)図鑑を眺めながら、
    「来年の4月のミネラルショーで何を買うか」とあーだこーだおしゃべりしています。
    ほりさんのお店で鉱物を買うと、楽しい鉱物図鑑の何ページって
    ラベルに書いてあるのが、また、楽しかったりします。

    2013/11/30

  • 1巻目だけでは物足りなくなってきたので購入。
    少々マニアックな鉱物が大きな写真付きで載っているので好きです。

  • 楽しい鉱物図鑑の第2弾です。

    キレイな鉱物がいっぱいです。

    希少価値が高いものも載っています。

  •  鉱物図鑑の続刊。勿論、追加された鉱物あり。
     写真の美しさも、詳細な説明も前巻と同様で見事。
     幾度眺めても飽きの来ない図鑑。

  • 続編では白鉄鉱、アレクサンドル石など159種の鉱物を新たに紹介し、またダイアモンド、水晶、沸石などの重要鉱物は27種類、今回も別の側面から再び取り上げる。

  • ラピス・ラズリの綺麗な写真に惹かれて購入。ラピスは、石。ラズリは、群青を意味する。世界でまとまって産出されるところは限られている。利用された鉱物としては、最古のものの一つ。シルクロードの西半分は、ラピスロードといってもいいらしい。

  • とても標本がいい。私の持っているのは<2>ではないのですが、鉱物の解説が大変分かりやすく、産地や、産状、大きさ、成分などきちんと書かれていてうれしいです。鉱物に興味の無い人でも十分に楽しめる一冊。

  • 鉱物図鑑の第2弾。まだまだ広がる原石の美しさ。

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  • 一巻と併せて読むと尚楽しい一冊。
    この本を読んでオーケン石が欲しくなり、思わず購入してしまいました。

  • 前作よりも鉱物のチョイスはマニアック。素人なら、前作を読んでから手にとるのをオススメ。クオリティは落ちていない。

  • 写真が豊富で綺麗。鉱物好きな人は持っていて損は無し。

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著者プロフィール

堀 秀道(ほり・ひでみち)
1934年、東京生まれ。アマチュア鉱物界の泰斗、桜井欽一氏に師事し、中学校時代より鉱物を愛好する。北里大学化学科助手、モスクワ大学地質学部留学を経て、鉱物標本の販売および鑑定・研究の機関、「ホリミネラロジー」(旧・鉱物科学研究所)を設立。
その所長として鉱物漬けの日々を送る。2019年1月3日、敗血症のため死去。長石の新種「ストロナ長石」をはじめ3種の新鉱物を自身発見、研究・発表し、これらの業績に「櫻井賞」を贈られている。その後も岩代石などを発見。また「東京国際ミネラルフェア」の開催に主導的な役割を果たし、アマチュア愛好会「鉱物同志会」の主宰、テレビ東京の人気番組『開運!なんでも鑑定団』の石の鑑定レギュラー、各地の鉱物博物館の開設協力など、日本における健全な科学趣味の普及に大きな貢献を残す。著書に『楽しい鉱物学』『堀秀道の水晶の本』(草思社刊)『鉱物 人と文化をめぐる物語』(ちくま学芸文庫、2017)など。訳書に『石の思い出』(フェルスマン著、草思社刊)、『合成宝石』(バリツキー著、新装飾刊)などがある。理学博士。

「2019年 『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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