甲子園怪物列伝

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794215109

作品紹介・あらすじ

「負けたら終わり」の緊張感が生みだした伝説!大舞台でその潜在能力を余すところなく発揮した松坂、清原、連続敬遠されることで伝説になった松井、不完全燃焼のまま甲子園を去らざるをえなかった江川、イチロー…。才能と努力がせめぎ合う夢舞台に登場した伝説の球児たちの軌跡を追う。

感想・レビュー・書評

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  • (単行本 - 2006/8)

  • 高校野球はドラマだ。
    リアルタイムで池田高校を、江川を、桑田清原の高校時代を見たかった!
    そう思うと同時に、松井、松坂、(そしてこの本にはまだ記されていなかった)ハンカチ王子を見られたことをうれしく思う。

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著者プロフィール

小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999~2021年まで務めている(22年は入院で参加できず)。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

「2023年 『2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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