文庫 江戸人の性 (草思社文庫 う 1-2)

著者 :
  • 草思社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220226

作品紹介・あらすじ

男色、不義密通、遊廓遊び…。江戸人のおおらかな「性」の実態を豊富な史料から解き明かす。 『江戸の性談』(講談社単行本、講談社文庫)改題。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • しょうがないかとは思うのだけれど、やはり男色が中心になっちゃうのね。
    キリスト教の考え方が入る前の、一般的な男女関係の話を期待していたんだけれどなぁ。
    江戸時代のある程度まではお風呂も男女別じゃなかったとか、そういった話を読みたかった感じ。
    ま、興味の持ちどころはそれぞれですからね。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

氏家 幹人(うじいえ・みきと)
1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている。著書に『大名家の秘密』(草思社)、『かたき討ち』『江戸人の老い』『江戸人の性』(いずれも草思社文庫)、『増補版 江戸藩邸物語』(角川ソフィア文庫)、『武士道とエロス』(講談社現代新書)、『江戸の少年』『増補 大江戸死体考』(いずれも平凡社ライブラリー)、『不義密通』(洋泉社MC新書)、『サムライとヤクザ』(ちくま文庫)などがある。

「2021年 『文庫 江戸時代の罪と罰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

氏家幹人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×