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- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794450081
感想・レビュー・書評
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2006年の出版であり、少し古いが書いている問題は今も全く変わらない。当時独立法人化した直後の国立・公立学校法人の問題も含め、私立大学経営の厳しさを論じる。著者によれば、小さい大学だからと言って厳しいわけではない、と力説していることが救い。要するに特色がない大学が厳しいのだ!そして短大の4大転換については、4大「こども学科」への転換の増加を指摘し、「短大が格が低いという劣等意識を捨てない限り、新しい短大の社会的存在意義を認めることができない」と自信を喪っている状態を批判する。
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これから必要になるのは看護、介護の分野。
短大の意識改革が必要。
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