それ、時代ものにはNGです

著者 : 若桜木虔

• 叢文社 (2017年9月12日発売)

感想・レビュー・書評

[mark55skywalkerさんの感想 · 2022年11月11日]

時代劇や時代小説で江戸時代を扱うときに、その時代にはまだなかった言葉や物は使わないように気をつけましょう、という一冊。

[1237864番目の読書家さんの感想 · 2019年7月25日]

いい本。吉原ものを書く際にはとても役に立つだろう。

[33kiさんの感想 · 2018年2月26日]

2.9

[さかなさんの感想 · 2017年11月10日]

小話的に書かれているので楽しんで読めた。
2017/11/10

[taguttiさんの感想 · 2017年10月26日]

＜目次＞
第１章　　その時代になかったNGな言葉
第２章　　江戸時代と現代で意味、用法が異なる言葉
第３章　　その時代に使ったらアウトな事柄
第４章　　時代ものの登場人物の名前
第５章　　NG言葉を言い換える
第６章　　江戸の吉原NG

＜内容＞
本当は、時代劇小説やドラマ、映画を書く人が参考にする本だと思う。が、最後の吉原編はとても詳しく面白い。今度吉原近辺を散策する際に大いに参考にしよう！

著者プロフィール

1947年静岡県生まれ。東京大学大学院生物系博士課程修了。 速読法の指導中に、多くの生徒の視力が向上していることに気づき、「視力回復トレーニング」の理論をまとめる。 専門であった遺伝子学の知識を生かし、医学・遺伝子学に関する著書を多く執筆。 また、作家としても活躍。筆名を使い分けて800冊以上の著作がある。

「2022年 『1日1回！　目がどんどんよくなる点つなぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」