ユードラ・ウェルティ(Eudora Welty 1909-2001)
アメリカ南部ミシシッピ州ジャクソン生まれの作家、写真家、エッセイストである。ミシシッピ州立女子大学を経て、ウィスコンシン大学で英文学の学士号を取得。その後、コロンビア大学大学院ビジネススクールで広告学を専攻。代表的な邦訳作品に、『大泥棒と結婚すれば』(晶文社、1979年)、『デルタの結婚式』(岡倉書房、1950 年/中央公論社、1967年)、『黄金の林檎』(晶文社、1990年/こびあん書房、1991年)、『マッケルヴァ家の娘』(新潮社、1974年)、『大いなる大地』(角川書店、1973年)などがある。
「2024年 『デルタ・ウエディング』 で使われていた紹介文から引用しています。」