- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794969606
作品紹介・あらすじ
佐藤さんはコンピュータを使ったデザインの黎明期に、『WIRED』日本版などを手掛け、20年以上一線で活躍してきた。しかし、ある日突然、木炭画を描き始めた。絵を描くのが止まらなくて、その絵はなんと100メートルに! デザインするのをやめてしまうの? というわけではなさそうだけれど、いったん立ち止まって、アートやデザインについて考えてみました。
感想・レビュー・書評
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無くならない: アートとデザインの間
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ただ描き続ける
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読みはじめてみたものの、ページが進んでも読みたいと思う『何か』がなかった。
著者は、読者にどんなことを伝えたかったのだろう。
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佐藤直樹さんのアーツ千代田3331の展覧会に行って、制作風景のVTRを拝見し、「どうしてこの方は、こんなにもどんどん描けてしまんだろう? 植物の繁殖の勢いがそのまま絵につながって出てくるからかしら?(つまり、良い意味で取り憑かれているのでは?)」と思い、そのヒミツを知りたくて、会場を出てすぐ、受付でこの本を購入。
佐藤さんは、とても有名なデザイナーさんであり、アートディレクターさんであるそうだが、正直そのことはまったく存じあげず、ただ、自分の職業柄、絵描きとしての佐藤さんのことを知りたかった。だから、第2章の「絵画の入門」のところには、たくさん付箋がついた。おもしろく、興味深かった。
他の章もデザイナーさんやアート関係の方にはいろいろ示唆を含んだ内容になっているのでは? -
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