不安と情報過多から生まれる 新型コロナ「W 疲労」の対処法

著者 :
  • 晶文社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794973047

作品紹介・あらすじ

<新型コロナ感染症による「メンタル後遺症」初の解説書>
長期コロナ禍社会に潜む、最大のリスクとは!?
問題は「からだ」から「こころ」へ移行している。

増加傾向にある「コロナうつ」。その源泉たる「W疲労」の正体が明らかに。

これからの時代を生き抜くために本当に必要な情報を、
日本を代表する内科医が統計データと臨床的知見からわかりやすく解説。

【著者より】
ポスト・コロナ時代、最も恐ろしいのは、「不安疲労」と「情報疲労」が合わさ
ることで、これまでにない形のダメージを私たちに与え続ける、ということなの
です。

本書でお伝えしたいのは、読者の皆さんをさらなる不安にさらすことではなく、
正しく現状を把握し、対応する方法です。そして、そうした疲労そのものを早め
に気づき、軽減するための情報を提供することです。このW疲労を完全にゼロに
することは、私たち全員がコロナ禍社会に生き、その影響を受けている現状にお
いては、とても難しいことです。しかし、疲労が生じる仕組みと、そこから回復
するための方法を知ることで、そのダメージを蓄積しないようにすることは可能
です。本書では、皆さんの「安心」のためにできることをすべてご紹介するとい
う強い意欲を持って、お話を進めます。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

久保 明(くぼ・あきら)
医学博士。医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長。
東海大学医学部医学科客員教授。元厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門
委員。1979年、慶應義塾大学医学部卒業。1988年米国ワシントン州立大学医
学部動脈硬化研究部門に留学。帰国後、一貫して生活習慣病診療、予防医療
とアンチエイジング医学に取り組む。「高輪メディカルクリニック」を設立
し16年間院長を務め、東海大学医学部付属東京病院で「抗加齢ドック」を立
ち上げ、現在は医療法人財団百葉の会 銀座医院など都内で診療を行う。
人の老化度を科学的に測るエイジングドックを開発し、銀座医院では「プレ
ミアムドック」を実践し、その結果に基づく運動・栄養・点滴療法などを行
っている。また、サプリメントやスポーツ医学の世界最先端の情報と実践を
駆使した講演や企業のアドバイザーとしても活動している。

「2022年 『不安と情報過多から生まれる 新型コロナ「W 疲労」の対処法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久保明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×