- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795812116
作品紹介・あらすじ
林さんは、椎名誠さん率いる「怪しい探検隊」のチーフ料理人。素材を生かし、調理カンタン、味付け質素が林さん流。うるさ方の隊員たちの腹をなだめる究極のレシピを、惜しみなく披露してくれます。エピソードも秀逸!
感想・レビュー・書評
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今年の秋はカツオがお買い得だとかで、じゃー、久しぶりにカツオのたたきでも作るか!と(^^)/
個人的に、カツオのたたきといったら、「リンさんチャーハンの秘密」なので、本棚から引っ張り出してきた。
……といっても。
カツオのたたきはこの本を見て何回も作ったから、あらためて読むまでもなかった(^^ゞ
というか、カツオ。お買い得というわりに、大して安くもなっていなかった。
イトーヨー●ドーで買ったんだけど、考えてみたらイ●ーヨーカドーって、最近なんでも高いんだよね。
イオンとか西友とか、他のスーパー、近所に出来てくれないかなーw
それはそれとして、「林さんチャーハンの秘密」をパラパラめくってたら、面白くもあり、懐かしくもあり。
そう! キャンプに中華鍋持ってって、朝メシにチャーハン作るって、あの頃、革命だった(爆)
アウトドアブームというのは、昔も今もアウトドア用具のブームだったりするわけだけどw、この本に出てくる用具が中華鍋をはじめ、普段家で使っているものがほとんどなのが目からウロコで。
そうだよなー。
道具全て自分で担がなきゃならない山行ならともかく、車で行くなら、熱くて食いにくいアルミの食器より木のお椀の方が絶対いいよなーと。
コッヘルよりは中華鍋。五徳よりは出刃包丁がキャンプの定番になった。
もっとも、著者のように焚火でチャーハンというわけにはいかないから、自分はラジウスの上で中華鍋を振ったw
でも、そのせいでラジウスのごとくが壊れて、修理する羽目になった(+_+)
そんなこの本だが、実は著者のサイン本。
といっても、サイン会とかに行ったわけではなくて。お茶の水の駅前にあった茗渓堂で買ったら、サインがしてあった。
茗渓堂は椎名誠のあの一派と縁があったらしくて、カバーやしおりも沢野ひとしのイラストだった。
そんなこともあって、もしかしたら著者がサイン会を開いて。その残りだったのかもしれない。
茗渓堂はなくなっちゃったから、しおりとともに大事にしよーっと。
ちなみに、★5つは「リンさんチャーハン」の評価(^^ゞ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私には不向きでした
2.8点 -
馴染みの古本屋の百円奉仕棚にて発掘。だいぶ以前に手にしたのだが、何処かに遣ってしまい、手元に無かったので、久しぶりに読んでみよか、となり購入。どんなもんかなぁ。
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まあ、特になにも求めていなかったが、、、。
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うまそう。意外と真似できない。