シルクロート゛おもしろ商人スクラッフ゜

著者 : 浜井幸子

• 情報センター出版局 (2005年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

シルクロードで出会った136業種、176人の「おもしろ」商人を10年にわたって追いつづけた路上観察記。「ゆでた羊の内臓売り」に始まり、「体重測定屋」「サナダ虫の薬売り」「バター売り」などそれぞれの職業の収入や苦労話をイラスト、写真を交えてご紹介。エッセイやコラム、「ウイグルファッションチェック」など読み応え充分。浜井ワールド第６弾！

感想・レビュー・書評

[yuqucoさんの感想 · 2013年8月22日]

暇さえあれば開いてる本
いつかタクラマカン砂漠を見てみたい。
この地に吹き荒れる乾いた風と商人たちの掛け声や砂漠の町の喧騒を聴いてみたい。
そんな想いを束の間消化してくれる、バイブルのような本。

[tetumyoubanさんの感想 · 2012年9月30日]

西遊記の時代。中央アジア、シルクロードを知りたくなったので。
消えゆくウイグル族、バザールの商人たち。紹介されている料理はおいしそうだが、食べたら腹を壊すだろうか。。。
みんな、なんともたくましく商売をしている。選択の幅は少ないとはいえ、自分たちで商売をみつけて、生きている。
現代化が彼らを排斥せず、豊かにしてくれるものだとよいな。

[aiko34さんの感想 · 2009年12月30日]

シルクロードにも行ってみたいんですけどねｗｗｗ

[もげさんの感想 · 2007年7月3日]

パラパラっと