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- / ISBN・EAN: 9784796403825
感想・レビュー・書評
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久しぶりで嶋二センセの作品読みました。
長身ロン毛黒髪のヒゲギャルソン×常連客で王子(実は天然女王様)。
カフェで働く藤は、常連客でいつも修羅場になっている一郎になぜか気に入られているけど、まったく嬉しくもなくスルーする毎日。
しかし、ある日ストーカーから一郎をかばって「恋人のふりをしたら諦めるかも」と言ったところ、突然キスされてしまい…
一郎が天然&本心がわかりにくい女王様で、ホクロが妙に色っぽい受。
藤は顔つきのせいでフケて見えるけど、年下攻めですよね?
とは言え、藤は一郎にぶんぶん振り回されてしまいます。男なんかありえないと思っていた藤が、彼への嫉妬や独占欲がふくらんでしまい、いつの間にか落ちてしまうのにツボりました。
藤がドSに襲ったから、ずっとこんな関係かなと思ったら、意外に甘々で( ̄ー ̄)ニヤリとさせられました。一郎の一挙一動について、あれこれ考えすぎてしまうんですよね。最終的には一郎のお姉ちゃんにまで弄られていましたw
ストーリーはドラマチックでもなく、これといった事件も発生しないのですが、横からのお邪魔虫が凄すぎ!男も女も大量発生で、けっこう焦れ焦れさせられました。
エロ的にはかなりの萌え。Hでは、二人とも普段とは違う意外な素を見せるところがエロかった。エロ描写は好み。強引に見えて甘さも充分あるところがぐっときます。
藤はいろいろいっぱいいっぱいなのに、一郎がのんきでマイペースなところが面白かった。クスッと笑えたり、すれ違いにやきもきしたり。でも、少し軽すぎ、さらっと飛ばしすぎだったかも。もうちょっと深く切ない心理描写も見たかったかな。
カフェモカのように、甘い中にも苦味がきいていていいラブストーリーでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嶋二さん好きだけど、この話はあまり萌えなかった…
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カフェ店員かっこいい!!
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キュンキュンです!いいわあ。
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あれ、なんか読んだことある…なんで?電子書籍でこれ出てた?まあ後半から初めて読むのばっかだったけど…
甘々なほうの嶋二さんでしたね。いやー美人受け好きにはたまらん。攻めも好き。ビジュアル百点だな。
ストーリーはTHE!BL!って感じ。とくに何のひねりもなくとんとん拍子に進む。なんだろう、こういうのはもう心を広くして「こういうもんだ」と思って読むもんだとわかってるんだけど、最近満足しなくなってきた…(笑)
もっと悲劇がほしいと思ってしまう…これは好みの問題であってこの本がいい悪いではないから何とも言えないけど。
嶋二さんにしては濡れ場多めな気がする?受けがエロい。
途中から出てくる双子の姉にイラついたのはわたしだけではないはず…(笑)
とにかく甘かった!