- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796404365
感想・レビュー・書評
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「このおれがおまえなんか好きなわけない」からの緒川千世さんラッシュ。
今作は同人初期の頃のお話が収録されていて、よくも悪くもパターン化されています。(同人誌は好きなものを描くものだと思うので、当然ですが。)
なので、緒川さんの好みがドンピシャな方はすごく楽しめると思います!
顔がよくて性格悪い子か学生ものが大好きなら、読んでみて損はないです。
そこまで激しいえろ描写はありませんが、コマ使いが色っぽいのでドキっとする場面はあります。
初回限定で「誤算のハート」の小冊子が入ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作より床屋けっこう好きです。100円愛も。
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★3.6
短編集。どのお話も可愛らしくて比較的読みやすかった。ちょっとヤンデレ入ってる感じのもあったけど。表題のが一番好きでした〜地味受け萌え! -
地味受けってときめきますよね。(もはや何でもいいんじゃねぇのかお前、というレベル)嫌よ嫌よも好きのうちスタイルですよね。緒川先生。
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緒川先生やっと初読でしたが雰囲気、表情、コマ割り、惹かれる〜〜作家買いします
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短編集
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「君が愛さなかった分も 俺が全部愛してあげる」
作者買いです。
ひとことで言うと、緒川千世ワールド全開。
全て元は同人誌というだけあって、作者の好みが詰まってます。
地味受け、投げやり受け、華奢美人受けってところでしょうか?ワンパターンといえばワンパターンですが、好きなひとにはたまらない。
私はこの方の「頭悪そうなBL」感とそこにふられた仄暗いスパイスが好きなので、特に表題作、攻めの深町くんのほんのりどろっとしたモノローグにときめきました。
欲を言えば、全てに後日談がついていてくれればもっとよかったかな。
物足りないわけではないけれど(短編集なのに物足りなくないのがまずスゴい!)、ひとつだけ描かれている「ヤスイタマシイ」の続きがとてもよかったので。
とはいえ、作者恒例グッとくる攻めの台詞やグッとくる受けの泣き顔もあり、個人的には大満足の一冊でした。 -
同人誌の再録本。同人らしく、好きになった理由とか、起承転結にはこだわらず緒川ワールド全開ってかんじ。
表題の牧くんは、どうしても地味顔に見えず(´-∀-`)ただただコンプレックスと闘うカワイ子ちゃんが、派手顔に捕食されていく様に萌えたw
『おろかしくも〜』『極上デザート』がお気に入り。どうもワガママ受を甘やかす攻が好物らしく。全体的に攻様豊作♡