終わらない不幸についての話 (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 1007
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796407694

感想・レビュー・書評

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  • 「誤算のハート」で、三城をイジって隆太を激怒させてしまった烏童兄のスピンオフでした。
    遊び人でいい加減で、でもフェロモンハンパなくて非常に気になってたお兄ちゃんの恋物語w
    萌えツボにヒットしました。

    チャラいし、男女見境ないし、性格も良くなさそう…とかなりの難アリ物件のお兄ちゃんの印象が、この話で180度変わってしまいました!
    ひねくれてたのは、清竹の好みから全然はずれていて、女でもなければちっちゃくもないと絶望してたからなのね!?もう、かわいすぎww

    再会してちょっとやけっぱち気味になって、酔ってる清竹に乗っかるというw自暴自棄な行動をとるお兄ちゃんです。そういえば三城にも八つ当たりしてたよね…
    弟の隆太の方が年上っぽい性格ですね。
    見た目はお兄ちゃん背も高くてデキるかんじなのに中身はダメダメ。でも、そのギャップ感がたまりません…!

    清竹は男前な性格で、烏童が好きになった気持ちがよくわかりました。同性愛者じゃないのに、烏童の気持ちを大事に考えて受け入れていこうとする優しい男~!
    美形でフェロモンダダ漏れでチャラいと思われた烏童のかわいすぎる純愛?をここまで捧げられてしまったら、男としてほっとけないですよね…
    単なる流されじゃなくて、しっかり烏童を見てくれてるのもよかったです!

    好きと言われて不安になっちゃうくらい幸せな烏童の気持ちにしみじみしました。前向きに努力していい奥さんになってくださいw

    「誤算のハート」の続きは、自由で元気な三城が母親のDNAを受け継いでるのがはっきりわかったお話でした。
    描き下ろしも2cpが登場していて続き同様Hもたっぷりで楽しかったです。台所Hというシチュエーションが清竹×隆之にはエロすぎて萌えました…

  • 烏堂兄の何から何まで好きで、この本はとてもお気に入りです。萌えすぎるくらいですw あまりデレないけど、ツンデレ度が致死量です(個人的な意見です)。前巻の『誤算のハート』から続く烏堂弟のストーリーも収録されていて嬉しい。兄弟がそれぞれでBLしちゃってもう……ありがとうッッッ!!!

  • 誤算のハートのお兄ちゃんの話。こちらの方が好み。ぜんぜん素直じゃなくて面倒くさい奴に優しい攻

  • お洒落な美形(高身長)が必死で恋をしている。別作品のスピンオフの為、一見この美形の男の子がBLでいう、“攻め”に見えたけど、実は“受け”だというこのギャップ。この美形くんが恋をしている相手の男の子の、(性格含め)普通っぽさがまたかっこいいのだ。

  • ウドー兄、誤算のハートでは嫌なヤツでしたが、この本読んで安心しました
    この2組のカプは好きなので、後日談の薄い本も宝物です

  • 誤算のハートで出てきた攻めのお兄ちゃんの話。弟くんの話では、チャラチャラしたウザいだけの噛ませ犬でしたが、何ということでしょうっΣ(゚Д゚) 主役になった途端、めっちゃ可愛い子猫ちゃんでした……最近読んだBLの中では一番良かったな。いじらしい、ただひたすら攻めに対していじらしい受けですよ!
    他の遊び相手に対してやってることはクズなんだけどさ、攻めに対して縋って泣いて、自分からは手を離せないから、お前からこっぴどく振ってって哀願している姿が萌えて萌えてっ……誤算のハートもそこそこ楽しかったけど、こっち読んだ後ではすっかり霞んじゃったわ♡
    惜しむらくは、攻めがそこまで惚れ込んじゃうほど魅力的なのかな?って疑問だったこと。確かに受けは可愛かったけれど、ノーマルだったのにそんなにコロッと受け入れられるかなって。でもでも、素敵だった。受けだけでご飯三杯!!

  • うるうるで胸が締め付けられた。めっちゃきゅんきゅんした。切ない。幸せになって欲しいな。

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