- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799733462
感想・レビュー・書評
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1番好きなカプがメイン!
問題アリな仙崎と優等生の巽。
2人がどうして互いに互いを求め合うようになったのか?
2人は<共依存>
番外編には新しいカプが登場するよ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仙崎と巽編
星5じゃ足らない位、最高でした -
仙崎×巽cp編。
痛いだけのSMちっくな快楽に溺れている二人だと思ってたけど、実は互いだけを求めてくれる存在を求め、もがいている似た者同士だった気がしました。
どう足掻こうが完璧な優等生でいなければならない巽にとって、エキセントリックながら一途で激しく本気の愛を求めてくる仙崎はスリリングで、生きている意味を肌身で感じることができる相手。
エロ的には、とにかく巽がエロかったです。そして仙崎がぶっ飛んでた…!ある意味、究極のラブですね。
今はまだ危なっかしいなぁ~という印象だったけど、だからこそ胸をしめつけられてしまう切なさがありました。ラストはほんとに泣けました…
いつか二人が成長して大人になって、再び出逢うところをぜひぜひ、見てみたいです。プリーズ!!です。妄想しただけでもう、萌えます…!
cpではないけれど、巽と異母弟の刈野が互いに抱えるものも複雑で、この関係性も注目でした。梓を犬扱いする刈野に政治家としての器&将来性を危ぶみつつも(笑)、かなり萌えました!
登場する受が全員、Hではエロく豹変するのがツボです。
特にゆかりちゃんが、あんなにエロ可愛になるとは予想外でした。
次回は刈野×梓cpの進展具合に期待です。 -
相変わらず素晴らしいなぁ。
卒業後の2人の話が読める日を楽しみにしています。 -
3巻凄くよかった。巽と仙崎が属するバッドボーイというカーストからはみ出た異質な世界を描く事によって、客観的にカーストヘブンという閉鎖的な世界が見えてくる。狂った二人なのにむしろその二人のほうがまともで自由、特にサイコパスな仙崎が魅力的でそこだけ浮世離れして見えるから不思議。彼から与えられるある種のドラッグのような快感と陶酔。彼は本当にそこに存在したのだろうか。愛情という名の狂気に溺れながら、それでも巽の唯一生きる希望が彼だったのではないか。そう思うとラストのシーンがあまりにも切ない。
番外編もそうだけど緒川先生の攻クン達みんな腹黒くて業が深い。身長差CPのやんちゃでゲスい受クンも可愛かったし、梓のわんこシーンは最高なごちそうでした(笑) -
まあ、ヒリヒリする学園生活(というほど穏やかでは全くないが)。設定は高校生だけど、中身は高校生じゃないのは確か。
最後の番外編カップルがもしかして一番分かりやすく、まともなのかも。この世界では。