恋とアフタヌーンティー (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 32
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796409339

感想・レビュー・書評

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  • 攻は紳士的な態度を崩さなくてもあの時受けを落とせたんじゃねーの、無理やりな関係を強いたことで受を余計苦しめてどうすんじゃいと思いましたが、実は受のM性を見破った故に俺様な性格を出して迫ったんだとしたら星五つ。

    攻のあらゆる行動は全て策略と謎の権力によって叶えられていたんだろうけど、権力の振りかざし方にはもう少し現実的な説明が欲しかったかなー。せっかく受たちの仕事描写もそこそこ書かれているのに、肝心なところは内緒というか要は権力です、で設定がなさそうな雰囲気を感じるとちょっと寂しい。

    攻視点の補完的なお話が今後出ると嬉しいなぁと思う。挿絵の受の可愛さはたまらん。そしてタイトルロゴがすごい素敵なのよね。アフタヌーンティーの程よい透過がたまらん。

  • 大好物のリーマンCP!しかも攻め様スパダリ!使うホテルは毎週末スイート!あぁ、楽しい時間でした❤️
    ベッドではちょい俺様になる尭仁佐さん、ベッドではエロエロになる知広さん、どちらもたまらんステキでした。気づいたら恋でした、ってどっかのキャッチコピーみたいだけど、妃川先生の魔法にかかるとこんなに甘々で胸キュンなストーリーになるんですね。
    お互いの人生をお互いに捧げてるところがすごく好きです。これからも公私ともにパートナーとして一緒に歩んでいくんでしょうね。
    ホテルでのキスシーンに私もお客さんとして出くわしたかったです。知広さんみたいな上司欲しい( ͡° ͜ʖ ͡°)

  • ホテルのアフタヌーンティーに行きたくなります。
    仕事のみで唯一半休を取って、数ヶ月に一度行くアフタヌーンティーでリフレッシュしていた受け。
    偶然見かけた高東。
    一度は偶然、二度目は必然、三度目は運命。
    運命を強固なものにするため、策略します。
    二人で世界のアフタヌーンティー巡りをしようがプロポーズ。

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著者プロフィール

BL作家。2001年『甘い口づけ』でBL作家としてデビュー。同作スピンオフ作品『奪われる唇』でヤクザものシリーズを確立後、警察ものからケモミミまで執筆ジャンルは多彩。

「2017年 『お弁当代行屋さんの届けもの 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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